反転学習(予習重視)という学習デザインパタンの問題点は、家でやってきてという話を伝えて、やってこれるかという問題がある。おうちの人の支援をお願いしても予習ができないこともある(様々な理由が考えられるけれど、そもそもできないことを要求するのは間違っているだろう)。状況によっては、反転学習によるデメリットで深刻な問題に陥ることもあるかもしれない。反転学習が効果的にできない状況では、諦めて学校で学習が完結できるように設計しています。
 
予習をして学校の授業に参加しようという流れで全員が予習して学習に参加できることが見込める状況なら、反転学習を設計に入れることも選択肢に入ってくる。だから相手と学習内容次第なのかな。